2019年6月10日月曜日

今さらだけど

日本政府の言う「百年安心年金」は最初から「絵に描いた餅」でした。出生率と経済成長率を過大に見積もり、不都合な真実を隠してきました。だから金融庁の「95歳まで生きるには2000万円の金融資産が必要」という提言は「何をいまさら」という話です。知っている人は知っています。何も不正確な事は書いてありません。これから年金の給付水準は下がるし、税金は上がります。65歳になっても働き続けるか、そのかわりに2000万円の金融資産を65歳までに用意しておけばいいだけです。現在60歳の人の25%は95歳まで生きるそうなので、長生きする人は投資をしましょう、というのが金融庁の指摘です。

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