この記事[^1]は、外国人による健康保険タダ乗り問題を指摘しています。ただし、保険料を払わない外国人がどれだけ健康保険を使って治療を受けているかは示されていません。そうしたタダ乗りがあるのは確かでしょう。でもそのデータがないのは情報不足です。そもそも健康で日本に留学または働きにきている外国人は、あまり病気しません。健康保険の必要性を感じない人に保険料を払わせるのは何らかの強制力が必要です。なお紙の保険証には顔写真がなく、使い回しが可能です。国はこのためマイナ保険証に切り替えました。いまだに紙の保険証にこだわるのはこの抜け穴を放置する事になり、理解できません。病院には命の危険がある外国人の治療を拒否する権限はなく、健康保険のない外国人旅行者でも医療制度へのタダ乗りは可能です。そうした外国人が保険料や医療費を払わずに出国できる日本のシステムが穴だらけという事です。
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