2019年11月16日土曜日

SNS上の有料政治広告

facebookとtwitterが政治広告を巡って異なる方針を決めました。facebookはほぼ何でもありなのに対して、twitterは11月22日より政治広告を受け付けません。基本的に政治広告は有料で偽ニュースを流すサービスなので、これをやめるというのはひとつの英断です。facebookは「言論の自由」を盾に政治家からの偽ニュースを受け付けます。facebookはお金に目がくらんで社会悪になってしまいました。政治的意見は有料でばらまくものではなく、知りたい人が無料で見に来るものだというtwitter CEOの意見は正しいと思います。アメリカの票はお金で買える物になりつつあり、これは民主主義の方向としては誤りです。これでは大金持ちしかアメリカの大統領になれません。政治家がたとえ支持者から寄付をもらって政治広告を出すとしても、その金額で世論が決まるようではいけません。政治家の意見を問うのが選挙であり、偽ニュースはSNSから極力排除すべきだからです。

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