2014年4月1日火曜日

50歳定年制

日本では年齢による就職差別が合法なので、それを逆手にとって定年を50歳にする事を提案します。その目的は年功序列の打破です。75歳まで働くとすれば50年以上働く人が普通になるので、その50年を半分で区切って前期と後期に分けます。50歳まで勤める会社は前期の会社です。そこでは50歳になったら例外なく退社させます。その後50歳以上75歳まで働ける会社を後期の会社として設立します。50歳になったら後期の会社に入って新入社員となる仕組みです。人は50歳を越えると保守的になるので、後期の会社は変化の少ない仕事向きです。それに対して前期の会社は若い人中心の変化の多い仕事に向きます。人を50歳で分けて年齢と収入の関係を一度断ち切るので、後期の会社でも人件費を押さえる事ができます。50歳で別の会社に入って高い給料を得るには、それまで前期の会社で相当な結果を出さなければなりません。このため日本経済の活力がグンと上がること間違いなしです。もちろんこれは冗談です。

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