2019年3月4日月曜日

借金を返すのは誰か

昭和生まれの世代が将来の世代から借りた1100兆円もの借金を返すのは誰でしょうか。平成生まれの世代に返済義務がのしかかるのは避けられません。またその後の世代もこの借金を背負うことになります。昭和生まれの世代は脳天気です。国債を発行できるだけ発行してそのお金で飲み食いしたあげく、その借金を返すことなく消えていきます。今の若者が貯蓄に走る理由は明らかです。この先国債という借金を増税で支払わなければいけない世代に、無駄遣いする余裕はありません。日本の人口が増えた昭和と人口が減る平成では時代が違うのです。生まれつき巨額の借金を背負わされた今の若者は、昭和生まれの浪費家世代に文句を言う権利があります。日本は実力以上に国家予算を使っています。この借金を返すのは誰か、日本の政治家は誰も勇気がなくて言えません。

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