2023年2月2日木曜日

競争と進化

競争のない所に進化はありません。だから年功序列や終身雇用の日本の会社員は進化しません。惰性で仕事できてしまうので、その繰り返しで毎日生きていけます。相対的に日本は他の国に負けており、その原因は進化しない会社員にあります。共産主義がなぜ資本主義に負けたのか思い出して下さい。結果平等では人は最低限の努力しかしません。正社員といえども成果を生まない人は解雇になるという緊張感がないと、人は最低限の努力しかしません。日本の生産性を上げるには競争を促す必要があり、その結果企業の勝ち負けがはっきりします。進化する人は次の段階に進み、現状維持の人は負けます。現役の間は努力を続ける人だけが勝てる仕組みにしないと、日本の衰退は止まりません。この報道[^1]にあるように「自立した人材は成果を出すが、成長機会を求めて辞めやすい」という事実を受け入れましょう。

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