自動運転の危険
この報道[^1]を見て、同様の事故が過去にテスラの車にもあった事[^2]を思い出しました。シャオミもテスラもレベル2の「自動運転」なので、ドライバーは常にハンドルに手を置いて前方を見ている必要があります。こうした運転支援程度の機能を「自動運転」と宣伝する事は詐欺に近く、また利用者もそれを過信してハンドルから手を離す事がよく起こります。カメラだけの障害物認識は特に夜間や前方地平線上に太陽がある時に検知が遅くなり、高速道路では致命的です。道路上に普段存在しない「横倒しになったトレーラー」や「工事車両」なども認識が遅れます。こうした「半自動運転」に自分の命を預けると、知らないうちにあの世行きとなります。
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