この記事[^1]は地方のタクシー値上げを取り上げています。資本主義国では値段は需要と供給で決まるのが基本です。ただし日本のタクシー業界は保護されており、自由競争ではありません。人口が減りインバウンド需要がない地方のタクシーが難しいのは当然で、こうしたタクシー運転手は需要のある場所に移るべきです。東京や地方の観光地ではタクシー難民も発生し、需要と供給のバランスが崩れています。時代の変化に対応するには、住む場所を変えるという勇気も必要です。長男だから引っ越せないというのは理由になりません。ライドシェアはこうした問題を解決するので、タクシー業界の保護をやめる時期に来ています。
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