2022年3月2日水曜日

無駄な検疫

成田空港の入国検疫がパワーアップしています。8枚の書類を読んで訪問した国と住所と氏名を書かせ、厚生労働省のサイトでほぼ同じ内容の情報を記入して今度はQRコードを作らせ、さらにMySOSアプリとCOCOAアプリを自分のスマホにインストールしなければいけません。2020年に始まった日本の検疫は、費用対効果の検証がないままより複雑な仕様になっています。その上この一連の手続きと抗原検査には1時間半ほどかかります。たくさんの人手をかけて効率良くやっている事は認めます。でもこられはすべて現時点で無駄な作業です。ブースター接種まで終わっていれば、3月から自宅待機も不要となっています。飛行機内で記入した書類も古い物だったので、空港で書き直しました。こんな無駄な作業のために税金を使って欲しくありません。国民の「安心」を支える検疫には、大幅な見直しが必要です。

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