2022年7月1日金曜日

時間帯別電気料金

夕方に電気が足りなくなるのはアメリカも同じ。太陽光発電の割合が大きいと、日が陰る夕方は発電量が減るのに、夕食の支度や家の冷房に電気の需要が増えます。そこでアメリカは午後4時から午後6時の間、電気代の単価を上げて節電を促しています。ナッジ理論というやつです。日本も夕方の電気料金は単価を上げるといいと思います。ちなみに夜間の電気料金を下げるのは、原子力発電の性質上その発電量を一定に保ちたいからで、夜間の電気が余るからです。そこで逆に足りない時間帯の電気料金を上げるのは合理的だと思います。

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