2023年5月13日土曜日

移民と日本

この記事[^1][^2]には考えさせられました。先進国が人口減少に直面して移民の取り合いになると、日本は不利だという話です。他国と較べて賃金が安く、そのうえ排他的で移民を歓迎しない日本は現在の移民が少なく、これが将来の移民にとってマイナスに働きます。このさき人口が減って苦し紛れに移民を日本に入れようと思っても、日本に来る移民はいません。教育があって健康な若い移民を望んでも、そうした人は移民先進国であるカナダ、アメリカ、オーストラリアなどに行ってしまうので、日本には来ないという見込みです。これを避けるには今から移民を入れる必要があり、英語を日本語に次ぐ公用語と定めるなど日本も変わる事が求められます。もはや移民問題を先送りしている暇は日本にはありません。

^1: https://courrier.jp/news/archives/325533/

2023年06月20日追記
この予測は甘いと思います。二重国籍を許さない日本に魅力はありません。

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