2025年7月7日月曜日

6月から夏

2025年の東京は、梅雨らしい梅雨もなく6月下旬には夏を迎えました。気象庁は関東の梅雨明け宣言を出すタイミングを失っており、梅雨前線などどこにもないのに公式には「まだ梅雨」という姿勢を続けています。天気予報に雨マークがあっても、当日になると消える事が多く、たとえ雨がふっても夕立のような雨で、梅雨の雨とは違います。以前の海開きはまだ肌寒い時期だった事を思えば、明らかに夏の始まりが早くなっています。地球温暖化で季節が変わるのは日本だけではありません。アメリカも異常高温や季節外れの豪雨に見舞われており、大統領が何と言おうと温暖化は加速しています。改名したアメリカ湾でハリケーンが発達し、フロリダを直撃するのも毎年恒例になります。温暖化対策は失速し、地球温暖化は加速しているのが現実です。

2025年09月01日追記
やはり関東は6月に梅雨明けを迎えていました。季節が壊れています。

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