日本ではなぜか人気のない「小さい政府」とは何かという話です。財政支出を減らして、税金も減らすというのがその目的です。人口が減る日本で議員や公務員の数を減らすというのがその手段です。財政支出を減らして税金も減らすというのは「総論賛成、各論反対」となり、戦後の日本で成功したためしがありません。自分の仕事や給料が減る人は必ず反対するので、すべての支出を一律で減らすしか方法はありません。例えばすべての支出を5%減らすという法案を通して、一切の例外を認めないとい立場です。日本は借金で首が回らず、事実上何もできない国になっています。革命以外でこの状況から抜け出すには、「小さい政府」しか手がありません。
2025年08月03日追記
自治体が行う医療無償化は増税のもとであり、ムダな出費を生むという指摘です。
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