2026年7月4日土曜日

決算剰余金

2025年度の決算剰余金が2.6兆円となり、赤字国債発行は3兆円減る[^1]そうです。でも財政が赤字である事には変わりなく、2025年度の赤字国債発行額は、当初予定の21兆8580億円引く3兆円で18兆8580億円です。引用した報道には元の赤字国債発行額がないので、3兆円減っても大幅赤字が残る事は無視されています。決算剰余金の半分は国債の償還に使われ、残りは防衛費の増額分となります。つまりどこにも減税の余地はありません。「決算剰余金=減税財源」ではなく、人口が減る国の赤字国債残高が増える事には変わりありません。今までツケで飲み食いしてきた日本人は、もう借金で首が回らない状況です。ズルズル進む円安を是正したければ、増税しか手がありません。

^1: https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2636K0W6A620C2000000/

同日追記
2025年度は補正予算で11.7兆円ほど国債を追加発行しているので、赤字国債発行総額は30兆円ほどになります。

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