この記事[^1]は、コメの国際価格からコメの小売価格が「5キロ1300円台」を妥当としています。日本のコメはコストがかかるので、この小売価格では大半の日本の農家は赤字です。実際「令和の米騒動」以前は、「5キロ2000円台」が多かったと思います。また同じ記事は農協がコスト高の原因と示唆しています。ただし現状の小売価格は「5キロ3000円台」まで下がっており、農家の利益と輸入米のバランスが取れる値段[^2]になりつつあります。消費者は台湾産などの輸入米が日本産と大差ない事を経験したので、コストを切り詰めたければ輸入米を買い、そうでなければ日本産を買うという流れになっています。石破首相は農家の利益を含めてコメの適正価格を「5キロ3500円」と宣言したものの、高いコメを敬遠した消費者はパンや麺類に流れたので、新米が出回る直前の今は「5キロ3000円前後」が中心です。なお2026年産はコメ余りのため「5キロ3000円」を割る[^3]という予想もあります。
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