経済再開の鍵はワクチンで、その接種完了者には自由を与えるべきだと前に書きました。同じ事は政府でも検討中で、その一部が報道[^1]されています。非接種者への差別を避けるのはいいとして、例えばレストランで非接種者は持ち帰りのみ、接種完了者は店内飲食飲酒解禁というのはどうでしょうか。あるいは接種完了者はGoToトラベルが使えて、非接種者は使えないというのは。差別と区別は紙一重で、ワクチン接種率を上げるためには利益誘導が有効です。集団免疫を達成してコロナが世の中から消えるまで、こうした区別は必要だというのが筆者の意見です。PCR陰性や感染予防に十分な抗体所持も検査で証明できれば、接種完了者に準じた扱いしていいと思います。ただしワクチン接種と違って、PCR陰性や抗体陽性の場合その有効期限は1週間や1ヵ月ぐらいが妥当です。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。