2021年7月19日月曜日

ボランティアは被害者

東京オリンピックのボランティアは被害者です。ほとんどのボランティアは地元や海外の人の役に立ちたいという想いから無償で働いています。東京オリンピックが当初の計画通り開催できないのはコロナのせいで、ワクチン接種が遅々として進まないのは感染症対策を軽視した政府と国民のせいです。真夏の日本で夏期オリンピックというのはIOCがテレビ契約を重視したからで、東京が立候補した時に東京五輪招致委員会が「この時期は温暖でアスリートに理想的な気候」[^1]と主張した結果、ボランティアも酷暑の中で働いています。でもオリンピックに反対だからといってボランティアに文句を言うのはお門違いです。ボランティアにはオリンピック開催への責任はありません。文句は責任者である東京都知事か日本の首相に言ってください。

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