2021年7月11日日曜日

区別する理由

客に若者が多い店に高齢者が入るのは躊躇します。無症状感染者の割合が多い若者から、コロナをうつされるのではないかと恐れるからです。ワクチン完了者のみ店内に入れる飲食店では、こうした心配がありません。もともと飲食店には入店可能な客を選ぶ権利があります。これは客に入る店を選ぶ権利があるのと同じです。その延長で飲食店がワクチン完了者のみ店内飲食飲酒可能と決めれば、若者にもコロナワクチンを接種する大きな理由ができます。政府はこうした飲食店を支持するために、今の人数と時間による営業制限を止めてワクチン完了者かどうかという区別を推奨すべきです。ワクチン完了者が過半数になると接種率が下がります。ずるずると感染が長引くより、一気にコロナをやっつけるにはワクチン完了者への利益誘導が必要です。緊急事態宣言も4度目になり、それに従わない人が増えてきます。ここは規制のやり方を変えねばなりません。

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