2021年7月16日金曜日

日本独自の罠

モデルナのワクチンを日本政府が購入するにあたって「世界各国は7カ月の保存期間だが日本だけ6カ月。他国に要求されない日本向けの試験も求められている。ラベルが異なるため、他国向けに用意したワクチンの余剰分を日本に回すことも難しい状況」という問題[^1]をモデルナに指摘されています。政府には日本独自の規則を振り回すのではなく、もっと合理的な世界標準に合わせるという柔軟性が必要です。どうすれば速く安く確実にワクチンが手に入るのかを役人には考えてもらわないといけません。不合理な規則は撤廃し、日本独自は止めましょう。どうして日本向けだけ違うラベルなのかも理解できません。税金で役人を雇っている我々が役人に文句を言わないと何も良くなりません。

^1: https://mainichi.jp/articles/20210715/k00/00m/010/263000c

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