この「史上最低だと思う」首相ランキング[^1]を見ると、増税がいかに嫌われるかが明らかです。でもそれ以上に嫌われている首相もいて、政治家の大変さが分かります。こうした首相は国民の希望に応える政策を実行しただけであり、何もやっても万人受けしない首相という役目の厳しさを示しています。増税だって税金を払う人ともらう人がいるわけで、払う人からは嫌われるけど、もらう人からは歓迎されます。誰だって税金を減らして収入は増やしたいので、日本の累積赤字は国民1人当たりで1000万円を超えています。そんな中で食品消費税を8%から1%に減税すると決めた高市首相が、経済成長を目的とする大ばくちに打って出たのが2027年度の予算です。税収入が増えると減税の声が上がり、経済成長しても累積赤字減少は起きません。赤字国債が始まってから60年以上経つのに、累積赤字が減った年度はひとつもありません。赤字国債を使わずに国を回すにはバブル経済がこの先何年も続く必要があり、それは明らかに無理なので円の価値は下がり続ける運命です。
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