2022年9月16日金曜日

時間別電気料金

前にも提案したように、日本も時間別電気料金を導入するべきです。平日の夕方は電気の需要が多い反面、太陽光発電が減るので毎年電気が足りなくなります。今のように「お願い」で使用量を減らすのではなく、この時間帯つまり午後4時から6時までの電気代単価を倍にすれば自然に使用量が減ります。今の電気メーターは時間ごとに使用量が分かるので、時間別電気料金を導入できない理由はありません。せっかくの新型電気メーターを生かせていないのはなぜでしょう。

2022年10月06日追記
旧型電気メーターの利用者と新型電気メーターの利用者との間で不公平感を減らすには、時間別電気料金は新型電気メーターの利用者だけ選べるものとし、もしこれを選んでも何もしなければ電気料金が以前とほぼ同じという制度にします。つまり時間別電気料金によって午後4時から6時までの電気代単価を倍にするかわりに、他の時間帯の単価を減らして相殺する料金制度です。例えば朝の6時から10時までは半額にするなどして、電気利用のピークを時間的にずらすという制度です。旧型電気メーターの利用者は少数派ですから、実行できない理由はありません。

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