2022年9月22日木曜日

質問はひとりでひとつに

要人の記者会見で記者が質問する時、1人がふたつの質問をする事がよくあります。記者としてはなるべく多くの質問をしたいという理由でしょうが、聞いている方からすると迷惑です。答える方もどっちの質問に答えているのか不明となり、ふたつの質問にひとつの答えしかないという事がよく起きます。答えが曖昧になるので、1人ができる質問の数はひとつに限るべきです。そのかわり1回だけ追加質問ができるというルールの方が良いでしょう。答えが的を得ていない場合、記者はさらに突っ込んだ質問する必要があります。説明責任とは説明する責任ではなく、聞き手を納得させる責任です。記者から質問が出なくなるまで会見する義務があります。

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