2022年5月15日日曜日

虚弱日本人

生きる力のない日本人を増やすために税金を使うのは間違いです。こちらの記事[^1]では、給食の牛乳を飲むのにプラスチックのストローを使っており、これを廃止すればプラゴミが減ると伝えています。筆者が驚いたのは、ストローを減らすために紙パックの牛乳容器を改良したという部分です。かつて牛乳はガラス瓶に入っており、飲み口を覆うプラスチック・カバーがありました。だからストローを使わないまでもプラスチックがゼロというわけではありませんでした。その後容器が紙パックになった事までは知っていました。紙パックなら口でそのまま飲めると思っていたら、ストローを使っていたとは。なんでも紙パックを開ける時に指で飲み口を触るので、ストローの方が衛生的だとか。それは指が汚れているという理由でしょう。食事の前に手を洗うという習慣がないのでしょうか。でも自分の指なので、それでパンを持って食べれば同じ事です。こうして虚弱な日本人が育ちます。便利とか親切という前に、本当にそれが必要か考える癖を付けましょう。ポイントは、もともとストローなど不要だったという事です。

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