2021年10月1日金曜日

再生産数とワクチン

こちらの記事[^1]によると、ファイザー製のワクチン完了者がデルタ株を拡げる割合はワクチン未接種者と較べて35%に減るそうです。つまり65%の有効率となります。ワクチンがアストラゼネカ製の場合、この有効率は36%に落ちるとなっており、ワクチンの効果に大きな差があります。接種から経過する時間によっても効果が減るので、子供などワクチン未接種者をワクチン完了者で囲んでも感染予防には限界があります。なるべくワクチン未接種者を減らす以外にコロナに勝つ方法はありません。

^1: https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC019OT0R01C21A0000000/

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