奥能登の地震被害と洪水被害は、日本に人が住めない場所がある事を教えています。そうした場所からは集団移転するのが最善の策です。この記事[^1]にもあるように、公営住宅を建てても住むのは老人だけで、すぐ空き家になります。税金で空き家問題を新しく作るようなもので、財政赤字の日本では許されません。「生まれ育った地で暮らす」という発想を捨てましょう。ご先祖さまは理由があって他からその地に移ってきたので、また同じように他に移れば良いだけです。地震や洪水に弱い土地に住むのはお金がかかり、そのお金を負担できない人には移住してもらいます。集団移転して国民の負担を減らしましょう。
2025年01月26日追記
津波が来る場所に住むのは危険というコストがかかります。自動運転には期待できません。
2025年01月30日追記
集団移転する合意形成に過度な時間をかけるのは望ましくありません。
2025年03月06日追記
漁村の移転はやらない方が良いという教訓です。国費で限界集落を作ってはダメです。