2024年12月9日月曜日

転勤拒否

この記事[^1]は「どこでも転勤」が時代遅れと指摘しています。筆者はアメリカにいたので、そうした転勤は経験していません。ただ、昭和の日本では本人の了解なしに転勤が決まる事はごく普通であり、終身雇用と引き換えの労働条件と考えられていました。令和の今、終身雇用はすでに崩壊しています。だから「どこでも転勤」も拒否するのは当然です。人手不足の日本で次の仕事を探すのは難しくないし、むしろ転職した方が給料が上がる可能性があります。共稼ぎであればなおさら安易に転勤などできません。筆者は単身赴任も時代遅れだと思います。流行のジョブ型雇用には、本人の了解なしの転勤はあり得ません。

^1: https://www.jiji.com/jc/v8?id=202411tenkin-team

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