日本の最低賃金[^1]が国際的に低くなっています。「最低賃金を上げるとギリギリの企業が潰れる」という意見もあり、日本は及び腰です。でも「ギリギリの企業」を維持するために最低賃金を抑えるというのも本末転倒です。日本は人件費の低い国として有名で、海外から人材を呼び込む事が難しくなっています。日本の生産性が低いのは「ギリギリの企業」が多いからで、こうしたゾンビ企業が日本を貧しい国にしています。少子化なのでサービス業は無人化に投資し、ちゃんと最低賃金を上げましょう。民間は儲からない仕事をしないのが鉄則です。
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