とても面白い発見[^1]です。130年ほど前に流行したロシア風邪と新型コロナの症状がよく似ているので、ロシア風邪の原因はコロナウイルスではないかと言われています。そのコロナウイルスは変異して「ヒトコロナウイルスOC43」になり、毎年かかる風邪の一種になったと言われています。新型コロナも予想通り抗体が長持ちしないので、ワクチンだけで感染を予防するのは無理そうです。そのかわりオミクロン株のおかげで毎年かかる風邪の一種になる可能性が高く、人類と共存する事になります。「ヒトコロナウイルスOC43」が牛のコロナウイルスから生まれたように、新型コロナウイルスも動物から生まれたと考えられています。ウイルス増殖を阻害する飲み薬も認可されたので、デルタ株を駆逐したオミクロン株をインフルエンザと同じ第五類感染症に分類するべきでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。