2022年8月1日月曜日

遅い決断

日本の首相がようやく重い腰を上げて、第7波が終わってから新型コロナの感染症2類指定を見直すという方針を示しました。本当は第7波が始まる前に指定の見直しをしておくべきだったので、他の先進国と較べてワンテンポ送れています。これは新型コロナの対策に限った事ではなく、いつも日本は決断がワンテンポ遅れます。これはなぜでしょうか。筆者の意見では、決断する人が高齢だからです。国も会社も大事な決断ほど時期が大切です。60歳を越えたら民間では定年となるのに、政治家は60歳未満では若造扱いです。トップが高齢だから決断が遅くなるのです。

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