2023年10月15日日曜日

IoTが解決策

この報道[^1]は大井川の護岸工事で井戸の水位が低下し、水道水に切り替えた前後で起きた問題を扱っています。工事を請け負った業者のイチゴ農家への連絡が欠けていたのは業者の問題というより、観測井戸の水位をリアルタイムで観測していなかった国交省の問題です。最初からイチゴ農家がスマホを使って観測井戸の水位をリアルタイムで知る事ができていれば、こうした問題は起きていなかったと思います。スマホが国民に普及して少なくとも10年は経つのに、紙と鉛筆の古いやり方を変えない役所には、行政を合理化して税金を減らすという発想が欠けています。

^1: https://www.fnn.jp/articles/-/598429

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。