白タクもしくはライドシェアに対する反応の中には、「導入を認めれば、地域の公共交通機関が失われる恐れがある」[^1]という意見があります。ところがこれは的外れな意見です。なぜならもう既に「地域の公共交通機関」が機能していない場所でライドシェアを導入しようというのが提案だからです。バスやタクシーが満足に使えるなら、ライドシェアは要りません。まず岩盤規制を廃止してライドシェアを導入してから、どういった規制が必要かを改めて決めれば十分です。業界の保護だけでは日本は変われません。議員が保護すべきは消費者の利益です。国民は安全安心と利便性のバランスをどこに求めるかという議論をしましょう。
2023年11月04日追記
先進国でライドシェアが使えないのは日本だけ、岩盤規制の一例です。
2024年02月04日追記
必要な保険を準備して、まずはやってみるのが大切です。最初から完璧は無理。
2024年03月22日追記
営利事業が難しい過疎地なのに、運賃の目安をタクシーの8割というのは矛盾しています。
2024年08月24日追記
海外でライドシェアを経験した人は賛成、未経験の人は反対という日本です。
2024年10月15日追記
こういう過疎地こそライドシェアの適地です。
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