2023年11月16日木曜日

表現の自由

税金を原資とする公的助成金の是非[^1]が問われています。出演者の薬物事件を受けて助成金が不交付となった映画の最高裁判断です。筆者としては国から助成金をもらったら「表現の自由」はあり得ないと思います。なぜなら「反国家的な映画」には国の助成金は出ないからです。「表現の自由」を追求するならクラウド・ファンディングを利用するべきではないでしょうか。一審と二審で判断が分かれたこの裁判の結果に注目です。

^1: https://www.tokyo-np.co.jp/article/290167

2023年11月17日追記
最高裁は一審判決を支持し、芸術性が公益性に勝ると判断しました。良い判例になります。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。