2023年11月19日日曜日

過疎地のコスト

水道代は過疎地に住むコストです。人口が減る日本では過疎地の水道代を自治体で負担できません。こうなるとそれぞれの家庭で自前で水を確保する[^1]必要があります。井戸水にするか雨水にするか、それとも給水所から自分で水を運ぶかは自由です。自治体にできるのはその費用の補助であり、コストを負担できない家庭は移住する必要があります。人にはどこに住むかを選ぶ自由があり、過疎地では相応のコストがかかるという事です。限られた税金をどこに使うか考えた場合、過疎地の水道代は優先度が低くなります。水はタダではありません。

^1: https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE26D2B0W3A021C2000000/

2023年12月03日追記
将来的には赤字路線バスを交通税で維持するのも、過疎地のコストに入ります。

2023年12月22日追記
水道代が高いなら、村落ごとに共同井戸を掘る事を提案します。

2024年02月02日追記
学校や病院、さらに過疎地には非常用に井戸を設けるべきです。

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