「今年度補正予算案 財源の3分の2は借金」つまり国債を発行して「減税」[^1]するというのは、いくら実質賃金をプラスにするためであっても悪手です。これではイギリスの失政「財源なき減税」とかわりません。また少子化の財源を社会保険料への上乗せに求めるのも姑息な手段です。せっかく防衛費と少子化について国民の理解が進んだのに、正面切って増税に踏み込まないから嫌われます。国民は歯止めなく増える国債残高に不安を感じています。コロナが終わったのに平時の予算に戻れない日本に、いくら我慢強い国民でも何かおかしいと感じています。
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