2024年10月5日土曜日

固定観念

能登の地震と大雨という二重災害をもたらしたのは、どちらも人間です。能登には地震が少ないという誤解があったため家の耐震化が遅れ、地球温暖化が大雨を生んだからです。そのうえ過疎地が多い能登半島で、人手不足から復旧が進みません。こういう場合は住民を疎開させるべきで、男性特有の「生まれた場所に生きる」という固定観念が疎開の邪魔となっています。住める家がない、仕事がないという状況では場所を変えるのが一番です。ご先祖さまも新天地を求めてその場所に移ってきたわけで、もといた場所では暮らせなかったからです。つまりご先祖様に従えば、「生きるために住む場所を変える」のは当然の行動です。これから雪が降る能登で、石川県知事の決断が遅れれば遅れるほど、住民の被害が拡大します。

2024年10月19日追記
過疎地は元に戻さず、移住に税金を使いましょう。そこに住む自由には、そのコストを負担する義務が伴います。老いては子に従いです。税金を浪費してはいけません。

2024年11月25日
職人不足は簡単に解消できません。まず疎開して生き延びましょう。

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