日本の一部私大のレベルが恐ろしく低いという報道[^1]です。四則演算から教え直すらしく、入学試験で何をテストしたのか疑問です。またそれ以上に不思議なのが、そういうレベルでも高校卒業が可能という点です。公立高校などでレベルの低い学生を受け入れ、そのまま卒業させるという運用が行われていると想像します。猫も杓子も大学という流れの中で、限られた税金をどこに使うべきでしょう。全体の平均レベルを上げるのか、それとも大学生の数を絞るのか、正解はありません。筆者は高校の義務化に賛成で、高校のレベルを上げて大学生の数を絞る方が良いと思います。人口が減る日本で、レベルの低い大学に助成金を出すのは間違いです。それより質の高い高卒を増やしましょう。教育は投資であり、税金を投入するならリターンを吟味しなければなりません。
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