「15歳未満の子どもの数が44年連続で減少」[^1]という総務省の発表は、予想を超える速さで日本の少子化が進んでいる事を示しています。年齢が下がるほど子供の数が減り「12〜14歳が314万人に対し、0〜2歳は222万人」という数字からは子供が毎年3%の割合で減っている事、また「子どもの数は全47都道府県で前年より減少」している事も問題です。政治も行政もこの現実から目を背けているのは、年金や国債などで人口が増えるという前提が崩れると大変な事が起きるからです。本当は人口が減るという前提で日本の制度を組み直す必要があり、それには膨大な作業と時間がかかります。大幅増税も必要となり、与党には政治的にまったくメリットがありません。野党にもこの問題への解決策はなく、日本が衰退していく事は避けられません。
2025年05月08日追記
日本は詰んでいると思うのは筆者だけでしょうか。
2025年05月15日追記
「少子化に歯止めかからず」「24年の出生率、民間試算 過去最低の1.15」
2025年05月25日追記
過疎地でも稼げるコンビニは、人口減少の日本でひとつの希望です。
2025年06月04日追記
人口が減り続けるのは確実なので、新しい現実に合う計画を立てるべきです。
2025年06月05日追記
「少子化前提の社会を」そう思うのは筆者だけではありません。
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