輸入リンゴは収穫後の農薬処理が必要なので、日本で食べる生食用外国産リンゴはあまり美味しくありません。日本産のリンゴがなくなる春から夏にかけて、ニュージーランドから少し入るだけです。でも実は米国産リンゴが知らないうちに美味しくなっています。実も大きくなり、日本産より美味しいリンゴが増えています。こちらの写真[^1]は最近米国で手に入るリンゴを表しており、ひたすら甘い「ふじ」からやや酸味のある「ジャズ」、さらに青リンゴを代表する「グラニースミス」まで登場します。筆者の好みはクリスプ系(歯ごたえがある)の「ジャズ」や「エンヴィー」です。日本では甘くて酸味がなく、大きくて柔らかいリンゴが王道となっているため、「ジャズ」や「エンヴィー」のようなクリスプ系のリンゴにはお目にかかれません。甘みと酸味の絶妙なバランスがこうした新しい品種の強みです。
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