2024年1月31日水曜日

地震と備え

この映像[^1]の最後で、専門家が「能登のような場所は日本にたくさんある。事前の備えが大切で籠城する覚悟もいる」という趣旨の事を言っています。例えば南海トラフ地震の場合、いくら待っても救助や援助が来ない事もあるという意味だと思います。1981年以前の家は耐震補強をするとか、家具を柱に固定するとか、水や食料を備蓄しておくとか、事前の備えとしてできる事は沢山あります。特に水と電気の確保は大切で、それぞれの家で庭に井戸を掘るとか、太陽光パネルを準備して携帯の充電ぐらいはできるようにしておく必要があります。もし液状化が予想される場所に住んでいるなら、思い切って地盤が堅固な場所へ引っ越すのも良いでしょう。その意味で東京湾の埋め立て地に住むのは考えものです。

^1: https://www.nikkei.com/telling/DGXZTS00008840X10C24A1000000/

2024年02月19日追記
個人の井戸も活用すべきで、ましてや病院や避難所には井戸を設けるべきでしょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。