2026年8月27日木曜日

工場の老化

日本の老化は国民だけの問題ではありません。橋や上下水道といったインフラも老化しているし、工場も老化[^1]しています。老化した工場は生産性が低く、とくに素材産業でその劣化が顕著です。熊本地震で煙突が折れた日本製紙の八代工場も、劣化した設備を使い続けるとどうなるかを示しています。そのうえ利益率が低くて大規模な投資ができない会社では、工場の設備更新は優先度が低くなります。コストをかけずに保守する技術も生まれており、どこにどれだけお金をかけるかは経営判断です。大切なのは人命であり、コストカットのつもりが人命軽視になってはいけません。

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