この判決[^1]は「外国籍の生活保護」を否定しています。生活保護を目的とした来日を防ぐ上で、これは必要な判決です。ただし憲法を始め日本の法律はどこまでが「国民」を対象にしているのか不明です。すべての「国民」が日本国籍を持つ人だとすると、日本国憲法は日本にいる外国人には適用されません。同じく法律の大部分も外国人には適用されず、犯罪を取り締まる根拠を失います。日本人口の3%強は外国人となり、こうした外国人と法律の問題は増えるでしょう。法律ごとに適用対象を決めるのか、憲法は外国人に適用されるのかといった議論に答えが必要です。
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