内戦の徴候
国が内戦に至る徴候を調べた人によると、人種や宗教で国が分断され、それまで国を支配していたグループが権力を失う時に内戦が起きやすいそうです。その意味で最も危険だったのが2020年のアメリカで、2021年1月には連邦議会が市民に襲撃されるというプチ内戦が起きました。またある人は政治を「流血のない戦争」と定義します。民主主義とて万能ではなく、報道が偏ればたちまち権威主義になってしまいます。逆に言論の自由、報道の自由をねじまげて嘘で人を欺く指導者が国のトップに立つと何が起きるかは、アメリカ、ロシア、中国を見れば明らかです。平和よりも野心を満たす事を優先する指導者がこの世の地獄を生み出しています。人類の愚かさは国連では解決できません。
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