日本の高級たまごが海外で好評だという報道[^1]からは、日本の食品輸出をもっと進めるべきだという教訓が読み取れます。2011年の東北大地震と福島原発事故から10年以上が経ち、ようやく日本の食品にチャンスが回ってきたと考えましょう。インバウンドで日本の食品が好きになった外国人に、本国に帰っても食べられますよという売り込みです。実際日本のクッキーやキャンディーなどはアメリカでも人気があり、米国ダイソーの売れ筋商品になっています。国際空港に近い農地や工場からは、都会に運ぶ時間と変わらない時間で東南アジアに輸出できるので、TAMAGOだけでなく果物や加工食品にもチャンスがあります。こんにゃくヌードルがダイエット食品として売れるなど、海外では発想の転換も必要です。
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