2024年8月17日土曜日

不登校

アメリカはおおむね高校まで義務教育です。でも学校が家から遠いとか、親や子供の好みで家での教育が認められています。ホームスクールといって、親がその学区で使われる教科書を教育委員会から受け取り、家で子供を教育する事ができます。親は教師の資格を持っていなくても、親の権利と責任で自分の子供を教育できるという事です。その結果、学校になじめない子供はホームスクールで学び、不登校という問題は起きません。最初はホームスクールで学び、途中から学校に切り替えても良く、子供の事情が優先されます。この記事[^1]には、アメリカに不登校という言葉がない事を発見した日本の高校生が登場します。日本は子供の事情より大人の効率を優先して、子供を学校に集めて教育します。かのアインシュタインも子供時代は落ちこぼれでした。不登校は問題ではなく、ホームスクールでもフリースクールでも良いという日本になってほしいものです。

^1: https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1343340?display=1

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