自動運転開発
この報道[^1]は、サンフランシスコで行われている自動運転タクシーの問題のひとつを取り上げています。それは自動運転タクシーが夜間の仕事を終えて戻ってくる駐車場で、注意喚起のためにクラクションを鳴らすのが回りの住民に迷惑というもので、昼間は問題にならない行為が明け方の4時には問題だというものです。運営側はすぐにソフトを修正したそうですが、それはまた別の問題を引き起こしたそうで「走りながら考える」というアメリカの得意技が見て取れます。日本はマイナンバーカードのように「完全に問題がなくなるまで手を出さない」という人が多い社会なので、いわば「石橋をたたいて渡る国」です。日本のような完全主義の国では自動運転の技術開発は進まないでしょう。タクシーが運転手不足で使えないのにライドシェアを解禁しない日本で、自動運転もだめとなると地方を中心に交通難民が大量に発生します。
2024年11月27日追記
中国にも負ける日本の自動運転開発です。
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