この記事[^1]は良いポイントを突いています。ここ1年ほどの地方選挙でSNSが広報の中心となり、若者が「既得権益」に対抗する人に投票したという点です。若者にとっての「既得権益」は高齢者です。つまり以前との違いは、世代間格差に焦点を当てた候補者が当選または次点になったという事です。表だって高齢者を敵に回すプロパガンダがSNSで可能になったという点も大切です。「シルバー民主主義」に若者が気付いたという変化は、今後の選挙では無視できません。若い候補者が攻めるべきポイントはこれだと分かったので、次の選挙でも同じ構図となるでしょう。たとえそれが間違った情報に踊らされた結果であっても、「既得権益」に対抗する人には票が集まると思います。
2024年12月10日追記
100歳の祝い金を廃止して中学校の給食費を無償化する事に大賛成です。それこそ生き金です。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。