この記事[^1]はトランス脂肪酸の危険性を指摘しています。マーガリンにはトランス脂肪酸が含まれ、WHOもトランス脂肪酸の摂取を避けるよう勧告しています。日本はトランス脂肪酸の規制がなく、その理由は平均として日本人の摂取量が少ないからです。しかしこの平均というのが曲者です。毎日パンにマーガリンを塗って食べる人もいれば、筆者のようにマーガリンを一切食べない人もいます。日本はケーキにもショートニングを使うので、マーガリンを避けてもケーキを食べれば摂取してしまいます。マーガリンやケーキを毎日食べる人は、平均から大きく外れた量のトランス脂肪酸を食べているでしょう。我々にできるのは自己防衛です。コレステロールが心配な人はトランス脂肪酸を避けましょう。
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