下水道の老朽化は深刻なインフラ危機[^1]です。この危機を乗り越えるには料金値上げしかありません。道路が陥没して困るのは市民です。上下水道の利用料金には保守費用を含めるべきで、ちょうどマンションが修繕積立金を徴収するのと同じです。高度成長期に作られた下水道や橋などのインフラが更新時期を迎えています。筆者も子供のころ空き地に下水用の大きなコンクリ土管が積んであるの見た記憶があります。いわば「ドラえもん」に出てくるような風景です。コンクリ土管の耐用年数が50年だとすれば、日本中で危険な道路があちこちに増えているはずです。
2025年02月09日追記
下水道のバイパスを作り、管内の水を抜くしかありません。半年はかかります。
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