個人国債
財政健全性が疑問視されている日本の国債が売れません。機関投資家は長期国債の利率が3%に上昇して含み損を抱え、国債保有高を減らしています。そこで個人投資家にもっと国債を買ってもらおうという動きがあり、減税などのエサを付けて売り出す方向です。銀行預金はすでに国債に化けているので、個人がタンス預金で国債を買ってくれる事を期待しています。それは税務署にとっても資産と所得の把握に役立つので、減税する価値があります。ポイントは国債が他の投資に比べて有利かどうかです。株式や社債もあるので、国債の利子は無税にするとか、国債を相続する時は別の税控除枠を設けるなどのエサが要ります。筆者は日本国債の先行きが不安なので、よぼどのエサがないと手を出しません。
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