この記事[^1]は良い問題提起になっています。コメの生産コストを決めるのは規模であり、3割を占める零細農家は赤字になりがちです。そうした零細農家を補助金で維持するかどうかは政治判断であり、食料安全保障とも関係します。消費者も輸入米の方が安ければ国産米にはこだわらないので、輸入米の値段は無視できません。5kgで3500円がコメの中心的な値段になれば、小麦の方がカロリー当たりで安くなるのでコメの消費量が減ります。2026年産米は2年前の2024年産米とほぼ同じ値段になりそうで、コメ農家としては赤字の所が増えそうです。零細農家は高齢化で消える運命にあり、大規模農家が高収量のコメを生産する方が全体のコストは下がるでしょう。日本が高級米を買う富裕層と輸入米を買う一般庶民に分かれる未来もありそうです。
2026年09月10日追記
2026年度産の新米店頭価格は5kgで3000円前後となるそうです。
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